梅雨が明け、夏の気配が少しずつ色濃くなってきました。
目黒川沿いを歩くと、川面に反射する光や、揺れる木々の緑が心地よく、思わず深呼吸をしたくなります。
クリニックの近くには、地元の人たちに愛されている小さなお店やカフェが点在していて、散歩の途中に立ち寄るのがひそかな楽しみです。
私たちのこころは、日々の暮らしの中で様々な刺激を受けて、知らず知らず疲れをためてしまうことがあります。
季節の変わり目は、体調だけでなくメンタルバランスも揺らぎやすい時期です。そんなときこそ、ほんの少し歩いてみる、冷たいものを食べてみる、風を感じてみる、そんな小さな行動がこころを整えるきっかけになることもあります。
なんとなく張りつめていた心が少しゆるんで、「まあ、いっか」と思える瞬間が訪れることがあります。
「季節を感じるこころ」は、実はメンタルヘルスにも深く関わっています。花が咲いてうれしい、雨がつづくと気分が落ちる、蝉の声に懐かしさを覚える。そうした感覚は、私たちのこころがまだちゃんと動いている証拠です。
クリニックでは、「なんとなく気持ちが沈む」「理由はないけれど眠れない」といった声にも、やさしく耳を傾けています。
「こんなことで相談していいのかな」と思うようなことでも、どうぞ気軽にお声かけください。