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2025.12.26蕎麦屋の思い出

久しぶりに人生の師匠のお顔を拝見し、宇宙一美味しいお蕎麦をいただきました。

 

この場所に足を運ぶと、学生時代にこのお店でアルバイトをしていた頃の自分の姿が、自然とよみがえってきます。

 

当時の私は、何ひとつ満足にできず、自己否定に覆われた未熟な人間でした。

振り返れば、歯がゆさばかりが胸に残ります。

それでも、そんな私を否定することなく迎え入れ、働くことの意味や人との向き合い方を、言葉だけでなく背中で示してくださいました。

こうして今、クリニックを開くことができているのも、あの頃に出会ったお店の旦那さん――私にとっての師匠と、女将さんの存在があったからこそです。今でも人生の恩師であり、憧れであり、目標であり続けています。

そしてあの頃から少しずつ、世の中のさまざまなものに色を感じられるようになり、心から夢中になれる瞬間が増えていきました。

 

今年の春、多くの方々のご支援とご縁に恵まれ、クリニックを開業することができました。

このコラムは、決まった形にとらわれない「白いキャンバス」のような場所として、医療に限らず、日々感じたことや心に残ったことを、自由に綴っていけたらと思っています。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。